閑話二十九

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おなら考





最近どうも下半身の衰えを感じるようになりました


あ ナニの方ではありません


勘違いなさらないように





最近、稽古をしていて感じるのが脚力の衰え


遠間からの技が全然ダメ 届きません


足捌きも酔っ払いみたいな千鳥足


まるでジャッキーチェンの「酔拳」です





歳を取った


という事なんでしょうね


足以上に深刻なのが



お尻



肛門活躍括約筋が活躍してくれません


つい先日も、打ち合わせの最中に足を組み替えた瞬間



ブッ



出すつもりは全然なかったのですが、思わず出てしまいました


皆さんの大顰蹙をかったのは言うまでもありません


普通は、出そうだな、という前兆があるものですが



一切なし



まさに突然の放屁でありました



まぁ 身のほうでなかったのが幸いでしたけども。

























皆さん おならが燃えるのはご存知でしたか



私は高校時代に同級生と


【屁は燃えるか、燃えないか】で賭けをしたことがあります


勿論私は
(燃える派)であります


同級生は、全員工業高校の化学科でしたので


早速実験開始


とは言っても


屁が出ない事には実験になりません


こういうときに限って出ないんですよね


普段は所構わずブーブーやってるくせに






一生懸命腹を揉む奴



体操を始める奴



何の根拠があるのか



逆立ちを始める奴







暫くして




「あ 出そう」




一人の犠牲者勇者が手を挙げました
(私ではありません)



この機を逃すものかと、その男を仰向けにし



大きく股を広げて
(赤ちゃんのおしめを替える姿をご想像ください)



股間にライターを準備



固唾を呑んで待ち構えまえるアホな同級生達










「ブフォォッ」



「アチー」










屁の燃える音と叫び声が同時に・・・・



燃える派の期待したとおり燃えてくれたのですが



件の勇者は相当熱かったらしく



涙目になっておりました



皆さんは、絶対に勇者の真似をなさらないように









我が母校の名誉の為に言っときますが



決してこんな馬鹿な実験ばかりをしていた訳ではありません



ほんとです


普段は白衣を着て真面目な実験をしておりました



では、化学科らしく?



屁についての薀蓄を







屁の成分は、窒素、酸素、水素、二酸化炭素、メタンという気体ですが


99%を占めるこれらのガスは匂いがありません


あの独特なにおいは、わずか1%以下のガスである


アンモニア、硫化水素、インドール、スカトールなんです


ちなみにインドールは、うんと薄めると香水の原料になるそうです
















今回の閑話は
屁〜屁〜屁〜
三屁〜頂きました





歳を取ってくると、いろんな感覚が鈍くなってきます



うん○かと思ってトイレに行ったら



だった



まぁ これは良いでしょう



逆の場合は悲惨なことになります



かと思ったらが出ちまった



さらに



両方合わさるともっと悲惨な目に




さらにさらに



お腹を下していようもんなら









手の付けようがありません







白状すると一度だけ覚えがあります



弁解するつもりはありませんが、その時は風邪を引いておりまして



高熱にうなされ、お腹をこわし、朦朧とした状態でありました



奥さんにこっぴどく怒られてしまいました



あの時の奥さんの



怒ったような、情けないような、憐れむような顔は



忘れることが出来ません



本当にごめんなさい



でも



一番情けなかったのは私だったんですよ











風呂場で黙々とパンツを洗う中年おやじ・・・・・ハァー



おならとは関係ありませんが



私が小学生低学年の頃



危うく家を燃やしそうになった事があります。



今を去ること40数年前



その日は台風が過ぎ去った後で



辺り一面 停電で真っ暗闇



もちろん家の中も真っ暗でありました。





突然便意を催しトイレへ行きたくなりました



しかし元来小心者の私は



真っ暗なトイレに入るなど思いもよらず



我慢をしておりましたが



迫りくる便意には勝てず、意を決してトイレへ



真っ暗闇の中で、足でもはまったら危険ですので
(汲取り式 いわゆるぽっとん便所というやつです)



蝋燭を点けて いざトイレへ



用を足しホッとした私は何を思ったのか
(多分もっと明るくしようと考えたのでしょう)



ちり紙に火を点けてしまいました



さらに止せばいいのに



まだ燃え尽きてないちり紙を便器の中に。



あっという間に燃え上がり



強烈な臭いが便所の中に立ち込めました








私は今年で49歳になりますが



うん○の燃える臭いを嗅いだのは



この時だけであります








強烈な臭いに家中大騒ぎとなり



父はバケツの水を便器の中に何杯も



母は家中の窓という窓を開け広げ



張本人の私は予想外の出来事に放心状態でありました



まさか うん○があんなに燃えるとは



やっとの思いで火を消し終えた父から



烈火の如く叱られました
(早い話が、ぶん殴られたということです)









暫くの間はうん○の焼けた臭いが取れませんでしたね



建てたばかりの家だったんですが





















便所の火事・・・・やけくそ
それでは皆さん さよおなら


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