閑話その三十一




もしも〜私が〜家〜を建てたな〜ら♪




ということで



この歳になって、家を建てる破目になりました



勿論言いだしっぺは奥さんです



私は、最初は乗り気ではなかったんですが



まんまと奥さんに丸め込まれてしまいました





大丈夫なんでしょうか?



現在私は49歳



20年ローンですので



69歳までローンを支払うことになります










やっと次男坊が大学を卒業して仕送りから開放されると思ったら





これですもの





私の計画では



60歳で引退



田舎に引っ越す



晴耕雨読&釣り三昧



のんびりした余生を送る予定だったんですが



予定を変更しなければなりません






息子の仕送り終了



ほっとする間も無く住宅ローンの返済



69歳まで馬車馬の如く働く



体ガタガタで入退院の繰り返し









ハァ〜




なんとか最後の一行だけは避けたいものですが。









家を建てるにあたり不満だったのが



設計が奥さんの言いなりだったこと



私の意見はほとんど聞いてもらえず



唯一私の案が取り入れられたのが



ロフト



これだけは譲ってなるものかと必死の抵抗をしました






避難場所は確保しておかないと



逃げ場がありませんから。







別に奥さんが恐いわけではありません



いや、一寸恐いかも






兎に角、私の憩いのスペースになるのは



間違いありません










あ、もうひとつありました



設計に関する事ではありませんが、私がどうしてもと譲らなかった事



火鉢
(銭形平次で使用していたような物です)




数年前に、知り合いの解体業者から譲り受けて、そのままにしておいたのですが



この機会に、修理して使うことに致しました



銅版を張り替えるのにお金が掛かりますが、なんとか許してもらいました






炭を熾して干物なんぞ焼いて食う



想像しただけでたまりません



ますます酒量が増えることでしょう























くさやだけは焼くな



奥さんからの、きついお達しです




















「親分て〜へんだて〜へんだ」
「おう、どうした八 慌てるんじゃねい」
というのを一回やってみたい


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