閑話その十二



結局何も当たらなんだ


年末ジャンボ宝くじも

お年玉付き年賀はがきも

商店街の売り出しも

ぜ〜んぶ ハ・ズ・レ



いままであたった物といえば



牡蠣



この前書いた

あっそう

ボケたかな


しかしなんというくじ運の悪さ

奥に言わせると


「わたくしのように良い妻を娶られたんですもの

そりゃあ運も使い果たしましょう」



拙者に言わせると








「そちと祝言をあげたのが運の尽き」


教訓

「後悔先に立たず」



注 R18指定

起たずといえば

最近はぜんぜん・・・・・いかなる事か



綺麗なオネ−チャンを見ても

無反応



そもそも綺麗なオネ−チャンに

無関心



当然、奥なぞ見ても・・・・





拙者の小太刀は
即身仏寸前


再び R 18指定

家で猫を飼っておるのだが

こやつら変な癖がある

拙者が厠で用を足そうとすると、一緒に入ってくる



拙者の用が済むのをにゃーにゃー言いながら見ておる

(注・大ではない、小の方

いかに猫とはいえ、見られているのは

異な感じでござる

それに目線が気にかかる


雌猫

「ニャッ」



雄猫
「ニャ〜オウッ」



たぶん猫語で





「ちっちゃ」





「勝った」







いつか仕返ししてやる








先日

去勢&避妊手術をした








【教訓】
口は災いの元
 


R18指定 解除


口は災いの元と言えば


地元のFMラジオ局から出演依頼がござっての

拙者は丁重にお断り申し上げたのだが


奥が非常に乗り気での〜

とうとう、出る羽目になりもうした


拙者、こう見えてもとっても恥かしがりやで口下手で

出演依頼を請けた日から夜も眠れず

はて 何を喋ったらよいものか悩んでおり申した


奥など元来、能天気なやつじゃから



「ねえ あなた何を着ていきましょうか」

「なんでもよかろうが」

「そうはまいりません お洒落しないと」

「これがよろしいですわ 似合います?」



「馬子にも衣装」

「指輪はどれにしましょう これは似合いませんわね

これもちょっと小さくて貧弱だし 

やはりちゃんとしたものを持っていないとだめですわね

いざという時」




「豚に真珠」
 




拙者が買い与えた指輪はちゃんとした物ではないらしい


もう二度と宝石なんか買ってやるものか 絶対に

それに出るのはテレビじゃなくて

ラジオ


なにを着ても、どんな宝石をつけても

見えません







結局拙者はほとんど喋れず

奥が一人で喋っておった

だいすけ&花子みたいじゃった



物好きな方は某FM放送のHPをご覧下さい
私達夫婦の写真が載ってます

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